すごいだいず

濃さは普通です in Canada

Manga読み放題

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ママの勤める図書館へ2度目の訪問。なぜなら漫画の在庫が多いから。
(アメコミ等を含む漫画の総称はComicだが、日本のものだけMangaになる。Animationのうち日本のものはAnimeになるのと同じ理屈)
フランス語と英語それぞれ、 有名どころのジャンプコミックスはけっこう揃っている。その他宮崎駿谷口ジロー矢沢あい荒川弘いしいひさいちまで並ぶ幅広さ!

 

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少年少女向けから青年向けまで分類されている。スラムダンクバガボンドが一緒に青年コーナーに並んでいたのはちょっと違和感。左上のやたら分厚いのはベルばら。AKIRAはもちろんフルカラーのハードカバー。

 

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最近は左右反転しないでそのまま翻訳する慣習らしく、読む順番の説明が巻末についている。

外国語に翻訳されている日本の書籍の7割は漫画であるっていうのはあながち間違ってないかも。村上春樹とか松本清張宮部みゆきなどの小説も見かけたけど、ボリュームがまるで違う。

本好きというかややオタクな夫一家なので、子どもの名前を相談したときに
「男の子ならハルキとか…」 ママ「Hayuki Murakamiね!」
「日本という意味でヤマトとか…」 夫「Space Battleship Yamatoか!」
「女の子ならサクラがかわいい」 義弟「Cardcaptor Sakuraだね!」
と、けっこう反応がいい。でもこれは一般のカナダ人の反応ではないと思う。。(最近夫はらんま1/2ヒカルの碁を読んでいる)