すごいだいず

濃さは普通です in Canada

あったかくなってきた

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今年のオタワは2、3度ドカ雪が降ったが暖冬だったようだ。あんまり外に出てないので実感はわかないが、確かに雪で交通網麻痺とか停電とかのニュースは見なかったかな。スクールバスが何度か休止になったくらいか。

最近は最高気温がプラスの日が多くなってきたし陽も長くなってきた気がする。3月は平均気温はまだマイナスのようだけど…。以前ケッペンの気候区分について調べたが、もう少しオタワの気候について調べてみることにする。

◆年間日照時間
 甲府市 2,219時間
 オタワ 2,131時間
 福島市 1,748時間
 秋田市 1,526時間
さすが秋田美人の発祥地かつ高齢化率No.1の秋田!これだけ日照時間が少なければ色白にもなるわよね…そして山梨とか四国の人々はこんなに太陽を浴びてたのか!羨ましすぎる!オタワの夏は8時過ぎまで明るいので得した気分。

◆年間降雪量
 青森市 669cm
 オタワ 224cm
 福島市 189cm
 仙台市 71cm
気象庁の県庁所在地のデータを見たけど、これもうちょっと日本海側ならもっと降ってるよね。新潟県湯沢市1,019cm、長野県野沢温泉1,052cmとか。親戚の多い会津若松市も419cmだから、オタワは「まぁそこそこ降るよね」程度で豪雪地帯の印象ではない。でも、ちっとも解けないので路肩に数十cm~2m級の雪山があるのが不便。というかカナダは寒いから雪質がいいというだけで、(人が住んでいる地域では)雪の量自体は多くない国なんじゃないか。

晴れた日に少し雪が解けると、根雪に阻まれて排水できずに水たまりになるのでスノーブーツではなく長靴が活躍する。そして翌朝にはツルツルの氷になるの繰り返し。もうすぐ春かな~