2008-10-25 愛してるなんていうわけないだろ 旧ブログ 去年の誕生日、あややに小説を頂いて以来角田光代さんが好きな小説家のひとりに加わりました。タイトルは彼女が24歳の頃に書いたエッセイより。91年だって08年だってどこにでも気の強い女子はいて何をしても楽しかったり少しかなしかったり考えていることなんてそう変わらないのだなぁ、とすとんと納得させられることばかりでした。ふと思い出して何度も読み返してしまうお気に入りの一冊です。ヘキサゴンに悶絶:『愛し君へ』つるの剛士