すごいだいず

濃さは普通です in Canada

リーダー


ゆーこ、ちー、雨くんがごはんを食べているというのでお邪魔しました。
会計の決算についての相談です。
大学祭における事務的な面について
正確に把握しているであろうメンバーだったので
意見を出してもらいながら今後の方向性について考えることが出来ました。
感謝感激☆ 助かったよ!!


私は今まで「実委は自己満足だ」という批判を聞いても
「まぁ否めないよな」ってちょっと思ってた。
でも違ったの。
たくさんの人が自己満足の延長の努力で
毎年素敵な思い出を積み重ねてこれたのは
上に立つほんの一握りの人のとてつもない苦労があったからなんだよ。
サークルとは違う特別な立場にいることは理解していたはずなのに、
私が見えていたこと、見ようとしていたことは
どれだけ小さかったんだろう。
私が感じていた責任は
実際にかかっていた責任の何十分の一だったんだろう。

03の実委長は「俺たちが楽しむんじゃない、お客様を楽しませるんだ」って言ってた。
でも私はボランティアサークルの先輩がいつも言っていた
「自分が楽しまなくちゃ、子どもを楽しませることは出来ない」
っていう言葉をいつも自分の中心に据えていたから、
自分が切羽詰っていたら後輩は着いてこないし楽しい大学祭を創ることも出来ない、
だから楽しくやろうよ!って思ってた。

でもそんなの当たり前すぎることだった。
役割を持った以上自分に与えられた仕事は責任を持って行うこと
忙しさや体調不良を理由にしてはいけないこと
周囲が付いてこれる、できれば楽しめる雰囲気を作ること
こんなの目標として掲げるべきことでもなかった。

頑張ることは偉いことじゃなくて当然のことだったのに
活動をとりあえず楽しむことが出来た、
大きな問題がないように取り繕うことができた、
そんなことで満足していた自分が恥ずかしすぎる。

大きな理想を持って生活の全てを懸けている仲間のそばで
中途半端な気持ちでしか活動していなかった
そんな私を見て不満を感じたこともたくさんあったよね。
申し訳なさでいっぱいになった。
引き受けた以上は、最低限自分の持ち場は全力投球しなきゃいけなかったんだ。

なんかもう、いろいろ言いたいけど、とりあえず、みんなありがとう。