コレ書いてて思い出した。
おととしの６月祭でも『世界にひとつだけの花』は大人気で、
アンコールまで起こったのよね。
そのとき一緒にアフロをかぶってふうせんを配る係りだったもっくんが、
「この歌って自分を正当化する理由に使えるよね。
勉強できなくても自分は自分、オンリーワンですみたいな」
そんなことを言っていました。
まだそんなに仲良くなかったんだけど、その言葉で一気に親近感を感じちゃって。
そのころ大人気だったこの曲を、なぜか私は好きになれなかったから。
「ほぅら、いい曲だろ～？」的な感じとか。
誰もがカラオケで笑顔で歌ってる空気とか。
