すごいだいず

濃さは普通です in Canada

連想ゲーム


キティちゃんのぬいぐるみを大切そうに抱くおばあちゃんに会いたい
窓の向こうからいつも手をふってくれたおじいちゃんに
一日中「そろそろご飯だべ?」って聞いてくるおばあちゃんに
娘みたいに可愛がってくれたおばあちゃんたちに
会う度にアドバイスをくれたヘルパーさんに
年齢を感じさせないキレイな支援員さんたちに
デキる大人って感じの相談員さんたちに
みんなに会いたい


仕事に楽しみを見出せるかどうかは
人を好きになれるかどうかに大きなウエイトがある気がする。

例えばアルバイトなんて数百円で自分の時間を切り売りする行為
報酬や業務内容がかなり魅力的な場合を除いて
人間関係がよくなきゃやってられないよなぁ。
もしくは憧れの仲間とかお客さんに会えるなんていう付加価値。

憧れの仲間といえば
2年生のころ短い期間だったけど一緒に働いたお兄さん。
本職は美容師さんだけどバイトを掛け持ちしていて
睡眠不足の目をこすりながら「東京に行くから稼がなきゃね」と言っていた。
開業するつもりなのか働くツテがあったのかはよく分からないけれど
多くを語らずただひたすらに働く姿が素敵だった。
車でかかってる音楽もいつもかっこよかった。
あんな風に、ただただ憧れて見ているだけで満足っていう人に
もうしばらく会っていないなぁ。

美容師といえば
前の担当だった美容師さんはそれはもうタイプど真ん中だった。
可愛く変身させてもらえて、かっこいいお兄さんとゆっくりおしゃべりができるなんて
しかも高くても1万円くらいなんて
ホストクラブに行く必要ないよなぁと常々思ったものだ。
美容師ってサービス業だなぁとも。

なんかいろいろ思い出しながら久しぶりにぼーっとしたいちにち。
内定式でした。

日誌を書きながら思う。やっぱり実習は楽しかった。
相手をするのがかわいらしい子どもじゃなくて
激動の時代をを生き抜いてきた大人たちだから
難しいことはたくさんあったけれどもね。
就職しても、時々遊びに行けたらいいと思う。行きたいと思う。